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威嚇
威嚇シリーズ
大学時代に制作した威嚇という作品のコンセプトを引継ぎ卒業作品「a-hum」での自然の素材を生かして異素材を人工的に追加する作風を根底に約8年ぶりに制作しました。
下半身に使用した樹は裏から見ると穴が開いており、初めて見た時に人の頭蓋骨の耳の穴の部分のようだと思いました。
穴の裏側はうねるような形状であり、まるで聞き取った音が形になっているようでした。
人の思いや出来事を聞き取りそれに対して静かに威嚇する姿をここから連想し制作に着手しました。
何に対して威嚇をするか。
大学時代に制作した威嚇と同じように自分自身も常に感じる社会で起こる事への「やるせない怒り」と「警告」の意味を含め制作しています。
大学時代に制作した威嚇は平面作品でしたが今回では立体として存在させ、実際に何か問題や事件が発生したと思われる個所に向かってこの獅子を設置することで完成する作品となっています。
モチーフとなっているのはシーサーであり、もとは火事が起きないよう山に向かって配置されたという経緯からこのコンセプトは生まれています。
サイズ: D 330mm×W 150mm×H 250mm
製作時間: 構想と制作含め1ヶ月ほど
素材:スカルピー、流木、針金
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